イギリスと言えば「紳士の国」というイメージが強いですが、実は意外とカジノが多い国なのです。あるデータによれば、イギリス国内には約120軒のカジノが存在します。
イギリスのカジノは会員制
イギリスのカジノは全て会員制となっているのが特徴です。ですから、旅行の際に行ってみたいなどという方は、行く24時間前までに会員登録を済ませるか、もしくは会員の方と一緒に行かなければなりません。
ちなみに、会員になるのは無料ではなく、年会費として1000ポンド、日本円で約15万円ほどが必要になります。
合法的に運営
イギリスではカジノは合法的に認められています。とても立派な建物で、内装も豪華で、高級ホテルの一角で行われている例もあります。また、ゲームをしている際には飲酒は厳禁です。
設置されているゲームとしては、一人で機械相手に楽しめるスロットマシンから、ディーラーが仕切るバカラやルーレットなどのテーブルゲームまで沢山あります。
各ゲームのルール
一般的なものをいくつか挙げるなら、まずはルーレットです。これはディーラーが投げ入れたボールがどの数字に落ちるかを当てて賭けるゲームです。
そして次はバカラです。これはトランプゲームの一種で、配られたカードが「9」に近い方が勝ちで、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つかを賭けるゲームです。
さらにブラックジャックもイギリスでは人気があります^^これもトランプゲームの一種で、自分の手(ハンド)とディーラーの手の数字の合計が「21」に近い方が勝ちというルールになっています。
ヨーロッパ文化に触れる
上述したようにイギリスのカジノは会員制なので、他の国々のカジノとは異なり気軽に入場することはできませんが、ヨーロッパ文化に触れたい方にはおすすめです。
金銭的な余裕がある方はぜひイギリスのカジノ文化を体験してください^^
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