カンボジアは東南アジアの国のひとつであり、東南アジアの中でも日本人旅行者数は隣国のタイやベトナムに次いで多くなっています。
韓国の仁川空港経由のルートが一般的
このカンボジアへの行き方は、現在のところ日本から現地までの直行便が運航されていないということもあり、まずは日本の成田空港や羽田空港から韓国の仁川空港まで行きます。そこから乗り継いでカンボジアのシェムリアップ空港やプノンペン空港まで向かうという行き方が最も一般的な経路とされています。
しかし、その他にも現地までの行き方はたくさん存在します。たたとえば、ベトナムやタイ、ラオスなどの東南アジア諸国の旅行も楽しみたいという人は、まず成田空港や羽田空港からタイのバンコク、ベトナムのハノイまで行き、現地で十分に観光を楽しんだ後に、プノンペンやシェムリアップ行きの航空機を利用するということもできます。
また、航空機を使わなくても、タイ側のアランヤプラテートからカンボジア側のポイぺトへ陸路を使って入国をすることもできます。
(韓国の仁川国際空港)
観光目的でもビザの発給が必要
カンボジアの入国に際して注意することとしては、パスポートの期間が十分にあることと、観光目的であってもビザの発給を受けることが必要になるために、日本から渡航する場合には事前に大使館で発給を受けておくことが望ましいといえます。
ただし、大使館に出向かなくても現地の空港内で手続きを行うことができるため、自分の旅のニーズに合ったビザの取り方を選択すると良いでしょう。
現在、カンボジアは欧米、アジアからの旅行客からとても人気を集める国のひとつになっており、多くの歴史的遺産を楽しめることから、カンボジアを旅行する価値は十分に高いといえます^^
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