ベトナムは東南アジアの中でも海外からの女性の観光客にとって、人気が高い国のひとつであるといえます。
その理由として、ヘルシーなシーフード料理やマッサージ、かわいいバックや小物類、伝統衣装であるアオザイなど、女性の心をしっかりととらえるものが沢山あることが挙げられます。
(ベトナム料理) (アオザイを着ている女性)
フランスの植民地の名残も
また、ベトナムにはハロン湾をはじめとする観光スポットが多くあるため、世界の素晴らしい自然や史跡などをこの目で見たいという人にとっては、訪れる価値のある国であることがいえます。
ベトナムは、第二次世界大戦以前はフランスの植民地であったこともあり、街の中にはフレンチレストランやフランス語の文字などが現在も多く残っています。
(フレンチカフェの店)
旅行初心者はハノイがお薦め
ベトナムの観光地としては、一般的に首都のハノイやホーチミンシティなど旅行初心者にとってもおすすめのスポットとして取り上げられます。ハノイは北部の都市として、近年急速な経済発展をしており、近代的な街並みがみられるようになってきています。
また、観光客に人気のある飲食店をはじめとして、土産物店、洋服店などでは現地通貨のドンよりもアメリカドルの方が広く流通していることから、ハノイを旅する場合には事前に十分なアメリカドルへの両替を行っておくとよいといえます。
(ベトナムの首都ハノイ)
ナイトマーケットも人気
一方、南部のホーチミンシティはハノイよりもベトナム独自の文化が色濃く残っている都市であり、毎朝のオートバイでの通勤風景は訪れた観光客を驚かせます。
また、夜には食べ物を扱う屋台が多く集まるナイトマーケットが連日行われており、現地の人はもちろん、旅行客であっても十分に楽しむことができます。
(ベトナム観光で人気のナイトマーケット)
コメント